スポーツ PR

石川祐希の弱点と強さと人気の理由判明!妹の石川真佑もすごい!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

日本男子バレー石川祐希選手のポジションはウィングスパイカー!

日本史上最高の逸材と呼ばれ、実力人気が備わった男子バレー界のエースです。

2015年ワールドカップでは強豪国相手に次々と得点を重ね総得点数188点!

この活躍によりスパイク決定率は全体の4位に食い込み、ベスト6(大会優秀選手賞)も受賞されるという快挙!

その活躍はバレーの強豪国であるイタリアでも評価され、現在はイタリアのプロバレーチームの一員として世界でも活躍している一流バレー選手です。

日本の男子バレー界では既にアイドル的存在で、経歴や実力やルックスなど全てにおいて完璧に見えます。

そんな石川選手にも弱点があるのか、そして彼の強さ人気の理由やについても調査してみました。

Sponsored Link

石川祐希のプロフィール

名前 石川祐希(いしかわゆうき)
生年月日 1995年12月11日
出身地 愛知県岡崎市
出身校 岡崎市立矢作南小学校/岡崎市立矢作中学校/星城高等学校/中央大学(法学部)
血液型 AB型
身長 192cm
兄弟 姉/妹
好きな食べもの パスタ/ピザ(マルゲリータ)/蕎麦/うどん/シュークリーム/タルト
嫌いな食べもの トマト/生クリーム
所属 パッラヴォーロ・パドヴァ(イタリア)

石川祐希選手は1つ年上の姉がバレーをしていたのがきっかけとなり、小学校4年生からバレーを始めます。

今でこそ192cmという高身長ですが、小学時代は特別身長が高いわけではありませんでした。

中学へ進学してからもしばらくは体格面で悩まされ、スパイクが打てないスランプ状態に。

その分人一倍努力し、自分の課題をひとつずつクリアしていくための地道な日々が続いたそうです。

身長が伸び悩んだ時期はセッターへの転向を考えていたこともあったんだとか。

その後中学3年間で身長が20cmも伸びて卒業の頃には180cmを越えます。

高校はバレーの名門星城高等学校へ進学し、1年生のときからレギュラーを勝ち取ります。

石川選手の出身校は小学校~高校まで全てバレーの強豪校であり、まさにエリートコース街道まっしぐら!

高校2年3年のときには連続してインターハイ選手権国体三冠を達成し、ベスト6優秀選手最優秀選手にも選ばれるという華々しい経歴を持つ石川選手。

高校卒業後は中央大学に進学し在学中は1年生のときからスタメン入りで、関東大学春季リーグ戦全日本大学選手権でも華々しい活躍でチームに貢献。

他にも全日本代表入りイタリアでのプロバレーチーム(パッラヴォーロ・モデナ/トップ・バレー)への留学も経験するなど、輝かしい経歴を積み重ねていきます。

大学卒業後はVリーグには所属せず、活躍の舞台をイタリアへ!

2018年6月にはセリエAシエナへの入団を発表します。

在籍中全試合スタメン入りを果たし、チームの中心として活躍。

この経験により精神面も鍛えられ、さらに頼もしい選手へと成長を遂げます。

シーズン終了後に次に彼が選んだのはセリエAパドヴァ

バレー選手としてさらにレベルを上げ、東京オリンピックで少しでもメダルに近づくためにもイタリアにとどまることを決意。

世界レベルでも通用できる選手として成長するためにもさらなる上を目指して奮闘し、全日本男子バレー界を引っ張っていく期待のエースとして君臨し続けています。

石川祐希の強さと人気の理由は?

石川選手の優れているところはスパイクを打つ速さ打点の高さ、そしてどんなボールも得点につなげる巧みな対応力

スパイクの速さは120km以上で、スパイクを打つときの最高到達点が351cm!

この数字を見ただけで、とてつもなく速く強烈なスパイクであることが容易に想像できますね。

やはり世界で活躍している選手だけあって、スパイクのレベルが違いすぎます。

また石川選手はスパイクの速さや高さだけでなく、スパイクを打つコースが的確。

石川選手はスパイクを打つフォームになるまでの時間が短いので、そのわずかな時間差でどんなに相手のブロックが高くても、隙きを見逃さない瞬時の判断力が飛び抜けています。

空中で体を巧みに動かしながら、その状況に応じてベストなフォームでスパイクを打てる技術が備わっているのです。

そしてメンタル面でもかなりタフなんだとか。

順応性も高くプレッシャーにも強いところも石川選手の魅力です。

持ち前のコミュニケーション能力で新しい環境になじむことができるので、日本から遠く離れたイタリアでも最高のプレーを発揮することができます。

また石川選手の常に目標に向かって前へ突き進む姿勢は頼もしくもあり、さらに心身ともにパワーアップしそうな予感がしますね。

日本が世界に勝つためにはまずは世界を知る必要があり、そのためにイタリアという舞台で戦い続けています。

選手としての実力がズバ抜けているだけでなく、バレーに対する真面目に取り組む姿勢も人気のひとつでしょうね。

もちろん爽やかなルックスがさらに女性ファンを夢中にさせていることは間違いないでしょう(笑)。

石川祐希に弱点はある?

経歴も実力も申し分のない石川選手ですが、世界のトップ選手と戦うために乗り越えないといけない課題がありました。

それがサーブレシーブと強い精神力!

2016年リオオリンピック出場をかけた世界最終予選で、相手チームから日本の脅威だと思われていた石川選手。

そのため石川選手に対して相手チームからの執拗なサーブ攻撃が続き、何度もミスを連発し結局予選敗退という結果に終わります。

決してサーブレシーブが苦手ではなかったのに、相手に狙われすぎて自分のペースが狂い実力を発揮することができなかったのです。

この苦い経験からどんな状況でも最高のプレイができる強い精神力が必要であると感じ、世界のトップ選手と戦い続けるためにも守備力を強化することを決意!

そんなとき願ってもいないイタリアのプロバレーチームへの短期留学が決まります。

どんな強いボールが来ても返せるように、ひたすらサーブレシーブ練習に励む石川選手。

そのひたむきな努力のかいあって、留学中には初のポジションとなるリベロに起用。

失敗を繰り返しながらも相手チームの強烈なスパイクを見事返せるようになり、次第に守備としても評価され始めます。

この留学経験で培った守備力と精神力は、その後開催されたワールドリーグで最大限に発揮!

強豪国相手からの強いスパイクにも的確なサーブレシーブで返し、幾度となく得点につなげる最高のプレーを見せてくれたのです。

自分の弱点を受け入れさらに強化し、今まで経験したこともないポジションでも必死に食らいついていった石川選手。

課題だったサーブレシーブを見事に克服し強い精神力を身につけました。

これにより守備としても柔軟にこなせる万能さも備わり、弱点を強さ変えて最高のバレー選手としてさらなる進化を遂げたのです。

あとバレー以外にも石川選手の弱点があります。

それはとトマト

ただトマトでも味ではなく見た目の問題なのか、固形がアウトでペースト状のものはOKなんだそうです。

移籍先のイタリアでもピザを食べることがあり、ピザに塗ってあるソースは問題ないようです。

蜂はただ単純に追いかけてくるから嫌いなんだと、あるバラエティー番組に出演されていたときに告白されていました。

なんかかわいいですよね(笑)。

石川祐希のすごい妹とは?

石川選手には1つ年上の姉と5つ年下の妹がいます。

その妹というのが、日本女子バレー代表でもある石川真佑選手。

優しそうな顔立ちがお兄さんにそっくりですね。

真佑選手も兄同様で裾花中学校下北沢成徳高校と中高ともにバレー名門校出身者!

中学1年生からレギュラー入りを果たし、全国大会でも成績を残すほどの実力者。

高校3年生のときはキャプテンを務め、高校総体国体2冠を獲得!

高校卒業後は社会人女子バレーチーム【東レ・アローズ】に入団し、日本女子バレーの代表にも選ばれています。

彼女にとっては2019年に開催されたワールドカップが代表としてのデビュー戦。

小柄な体型でありながらズバ抜けた対応力で相手の隙きを突き、得点につなげるという巧みなプレイに魅了され、将来が楽しみな選手としても注目されています。

兄同様に妹もかなりの実力者とみえますね。

そんなすごい兄弟ですがプライベートでも仲がよく、兄のことを尊敬しバレーのことも相談できる間柄なんだとか。

まさに理想の兄と妹の関係でなんだか微笑ましいですよね。

真佑選手は日本女子バレー代表の黒後愛選手と同じ高校だったので、当時から仲の良い先輩後輩の関係を築いていたそうです。

黒後愛はミライモンスターに何度も出演?強さと人気の理由は?未来に羽ばたく金のたまごを応援する番組「ミライモンスター」に過去に何度も出演されていた黒後愛選手。 将来期待される女子バレーボール...
Sponsored Link

まとめ

以上日本男子バレー代表の石川祐希選手の弱点と強さと人気の理由や妹さんについて紹介していきました。

弱点を強さに変えてしまうなんてさすが!

攻撃だけでなく守備もできるエースなんて最強すぎます。

今後もプレッシャーに負けずに、最高のプレーを見せ続けてほしいですね。

西田有志の生い立ちや強さの秘密は何?性格が型破りすぎる?2018年1月に開催されたVリーグでは男子史上最年少デビューを果たし、チーム最多の26得点をあげたことで一躍全国区の選手として注目を浴び...
Sponsored Link