2019年9月8日の【ミライモンスター】では棒高跳びの期待のエース古澤一生(ふるさわかずき)さんが登場!
ポール1本で通常では考えられない高さまでジャンプできるなんて、本当にすごい競技です。
応援する側も走り出しからジャンプしてバーを飛び越えるまで、ハラハラドキドキがとまりません。
こんなすごい棒高跳びの世界で活躍する古澤一生さんとはどういう人物なのか?
プロフィールやこれまでの大会記録や動画なども紹介していきます。
ミライモンスター【棒高跳び】古澤一生の生い立ちは?
【IH地区大会トピック】
棒高跳・古澤一生 勝ち切る強さを身につけて全国へ |月刊陸上競技 https://t.co/HeNeZoCyzf @getsuriku #月陸 #インターハイ #北関東 #棒高跳— 月刊陸上競技 (@Getsuriku) June 20, 2019
名前 | 古澤一生(ふるさわかずき) |
---|---|
生年月日 | 2002年7月5日 |
出身地 | 群馬県 |
出身校 | 高崎市立新町中学校/前橋育英高等学校 |
好きな女優 | 浜辺美波? |
高跳びを始めるきっかになったのは、地元のぐんまスーパーキッズプロジェクト!
全国の小学生4年生以上を対象に優れた人材を早く見つけて、将来は世界的にも活躍できる選手を育てるというプロジェクト。
このプロジェクトのメンバーのひとりとして選ばれ、その後群馬にある「ベルアスレチックジャパン」という棒高跳び専用施設で高跳びの基礎を学んでいきます。
その後は棒高跳び選手としてメキメキと実力をつけ、中学校3年生のときには新記録5m05で中学歴代ナンバーワンに!!
前橋育英高等学校へ進学後もさらなる高みを目指し、2019年の2度目のインターハイでは見事初優勝を決めています。
将来を期待される棒高跳び選手として注目され続けています。
プライベートでは棒高跳びの練習が忙しくて恋する暇なんてなさそうですが、彼のツイッターを見ると女優の浜辺美波さんがちらほら。
かなり頻繁にリツイートされているので、もしかしたら古澤さんはファンなのかも?
彼の男子高校生らしい一面が見れた気がします。
練習の合間に彼女からパワーをもらっているかもしれませんね。
ミライモンスター【棒高跳び】古澤一生の大会記録は?
古澤一生さんがこれまでに出場された大会で出した記録を紹介します。
【中学校時代】
2016年 | 全日本中学校選手権 4m40 |
---|---|
2017年 | 全日本中学校選手権 4m77 |
2017年 | U20日本室内陸上競技大阪大会4m60 |
2017年 | 群馬県中学総体男子棒高跳4m93 |
2018年 | U20日本室内陸上競技大阪大会5m05 |
出場する大会では優勝を飾り新記録を次々に塗り替え、2018年には中学生で初の5mを越えとなりました。
【#U20室内陸上 】
中学男子棒高跳
🥇古澤一生(高崎新町中)5m05中学新記録
🥈野本唯人(松山桑原中)4m60
🥉柄澤智哉(高崎群馬南中)4m50#日本中学新記録🔻ライブ配信https://t.co/b7UNHn0HEB pic.twitter.com/A8XsqxH1Fb
— JAAF(日本陸上競技連盟) (@jaaf_official) February 3, 2018
【高校時代】
2018年 | インターハイ 4m80 (6位) |
---|---|
2018年 | 北関東高校総体陸上競技 4m80(3位) |
2018年 | 夏季ユース五輪 5m22(銀メダル) |
2019年 | U20日本室内陸上競技大阪大会 5m23(優勝) |
2019年 | 群馬県総体 5m30(優勝) |
2019年 | 日本陸上競技選手権 5m21(12位) |
2019年 | インターハイ 5m27(優勝) |
高校1年生で初めて出場したインターハイでは、実力を存分に発揮することができず6位という結果に。
しかし、2度目のインターハイでは記録5m27で見事初優勝を飾りました。
2019年の6月には日本陸上競技選手権にも出場されています。
しかも高校生で出場したのは古澤さんただ一人。
高校2年生でありながらトップアスリート達と一緒に戦うなんてすごいことですよね。
結果は惜しくも12位でしたが、きっとこの経験は今後の彼の高跳び人生の糧となるのではないでしょうか。
2019年5月に開催された群馬県高校総体陸上インターハイでは5m30で高校歴代4位の記録を出し、自己記録を更新し続けています。
ミライモンスター【棒高跳び】古澤一生の競技動画は?
こちらは2020年8月に開催された群馬県高等学校体育大会で、古澤さんが高校最後の夏に5m51を出した瞬間の動画です。
群馬県高等学校体育大会
5m51で高校新記録を出せました!
2年生で歴代記録を更新出来なかった悔しさを晴らす事が出来たので良かったです!本当に様々な人のおかげでここまで来れました!ありがとうございました!これからも頑張ります! pic.twitter.com/TxokktlQJJ— 古澤一生 (@kazuki_furusawa) August 8, 2020
しかも高校新記録!!
何度でも見たくなってしまう映像ですね。
あんな細い棒でどうして体がこんなにも高く持ち上がるのか不思議でたまりません。
現在棒高跳びの世界記録保持者はフランスのルノー・ラビレ二選手の6m16。
日本記録保持者は澤野大地選手の5m83。
つまりまだ日本人では6mを越えていないということになります。
着々と日本記録に近づいている古澤さんの活躍に今後も目が離せませんね。
まとめ
以上、棒高跳びの期待のエース古澤一生(ふるさわかずき)さんについての紹介でした。
小学校4年生から棒高跳びの世界に入り、今でも第一線で活躍している古澤さん。
棒高跳びとは実に繊細な競技です。
ポールを匠に操りあんなに自分の体を高く持ち上げるなんてまさに神業!!
2024年フランスパリで開催される夏季オリンピックでその願いは叶うのでしょうか?
いつかオリンピックで古澤さんが活躍する姿を見てみたいですね。