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【やまとは恋のまほろば】連載中止の理由はなぜ?再開の可能性は?

LINE漫画で連載中だった「やまとは恋のまほろば」ですが2020年9月14日に急遽連載を中止するとの発表がありました。

この発表に多くのファンが悲しみ、突然の中断に納得できないという多数の声も上がっています。

この漫画は大学の古墳研究会を舞台に自己肯定感の低い主人公全くつかめない2人のイケメン男子部員によって繰り広げられるほんわかムード満載の恋の成長物語

これまでにない独特の世界観が妙に心地よくて不思議とクセになります。

今後の展開がますます期待されていた最中、突然の連載中断!

いったいなぜ突然連載中止になってしまったのか?

そして今後再開の可能性があるかについて調べてみました。

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【やまとは恋のまほろば】作者浜谷みおさんはどんな人?

まずはこの漫画の作者である浜谷みおさんがどんな人物なのか気になりますよね。

プライベートな情報はほとんど謎に包まれています。

ただ漫画の雰囲気やこれまでの休載告知の際の作者直筆のメッセージを見ると、人に気遣いできる優しい人柄なんじゃないかと勝手に想像していますが。

そして達筆すぎる字や文面から物事をひとつひとつ丁寧に取り組む方なんじゃないかと……。

これまでに「やまとは恋のまほろば」の作家として何度かインタビューの仕事を受けられているので、その様子からわかることをまとめてみました。

現在浜谷さんは大阪在住でこの作品を描くまでは読み切りしか描いたことがなく、連載するのはこの作品が初で8年ぶりに描き始めたとのこと。

22歳の頃に漫画を描き始め、その4年後の26歳のときに集英社主催の金のティアラ大賞で銅賞を受賞し漫画家デビューします。

このときが2007年だったので現在(2020年)は39歳ということになりますね。

しかし2011年に読み切り作品を発表したあとに、漫画を描くことに嫌気がさして一度描くことを諦めてしまいます。

その後浜谷さんは出産され子育てしながら別の仕事をする日々を送っていました。

働き始めると不思議とまた漫画を描きたい意欲に駆られ、そんなときに現在の担当編集者の方に出会い読み切り版を描いてみることに。

そして再び描き始めたという作品がこの「やまとは恋のまほろば」だったのです。

しかもそのままトントン拍子で進んで本作の連載が決定され、そのまま現在に至っています。

【やまとは恋のまほろば】連載中止の理由はなぜ?

この漫画は隔週の月曜日に配信されており、9月14日も更新されていたのでいつもと同じように漫画を読み終わると……最後のページにこんなメッセージが付け足されていました。

これだけ見ると突然のことで何が何だかわかりません。

気になるのは運営者側からのこの文章。

LINE漫画編集部における作品作りの新方針のもと、本作は連載中断とさせていただくこととなりました。

この「新方針」というのが非常に引っかかります。

また作者のコメントがないというのも気になりますよね。

しかもどうやら最初は作者のコメントは表示されていたにも関わらず、すぐに非表示にされてしまったんだとか……。

このことが明らかであればやはり作者と運営者側との間になんらかのトラブルがあったんじゃないかと疑ってしまいたくなります。

この漫画は以前から評価も高く「第10回anan漫画大賞」の大賞を受賞されたり、第23回文化庁メディア芸術祭・マンガ部門「審査委員会推薦作品」にも選ばれています。

行く行くは実写化してもおかしくないんじゃないかという面白さ!

古墳というこれまでにないテーマを取り入れている視点も新鮮なので、世間からから注目されるに違いないと感じています。

また作中に登場する古墳型マスコットも目を引く存在で癒やし効果抜群なので、商品化したら人気商品になる可能性も大いにあるんじゃないでしょうか。

それだけ期待が大きかっただけに、「新方針」という説明足らずの不明瞭な言葉ひとつで突然連載がストップしてしまうのはとても悲しいです。

人気の面においては非常に多くの読者に愛されている様子からも、読者離れが理由で中断になったとはまず考えられにくい。

連載中断理由として頭に浮かぶのがこの3つ。

  • 作者体調不良説
  • 作者漫画もう描けない説
  • 運営者側とのトラブル説

もし作者が病気や怪我などのなんらかの理由で描けなくなってしまったのであれば、隠す必要はないハズです。

現在LINE漫画で連載中の「おとなりコンプレックス」という作品ですが、この漫画は現在休載しています。

しかしこの作品の場合はちゃんと作者が体調不良のため長期休暇であるという説明文がしっかり記載されています。

このことからも「やまとは恋のまほろば」の作者がもし体調不良なのであれば、そのまま体調不良の説明を付けて休載の知らせを載せるハズです。

そうではないということは体調不良が理由で中断になったのは考えられにくいですね。

気になるのはこれまでの作者の動向。

当初この漫画は毎週更新されていましたが度々休載することもあり、今年に入ってから毎週更新が困難な状況になってしまったことで隔週という形で掲載を続けられていました。

この様子からもかなり作者は切羽詰まった状態で作品を描かれていたことが伺えます。

中断する2つ前の回では本編の更新ができないため、過去に雑誌で掲載された読み切り作品まで惜しみなく公開されています。

その際には作者からこんなコメントも。

本編の制作スケジュールがあまりにも綱渡り状態となっているため、今回は過去作品に頑張ってもらい、その間に本編制作を進めさせてもらおうという目論見です。

確かにあのクオリティを落とさずに毎回作品をアップし続けるなんて並大抵のことではありませんよね^^;

現在この漫画の単行本は3巻まで出版されています。

  • 1巻(1~7話):2019年9月2日発売
  • 2巻(8~15話):2020年4月15日発売
  • 3巻(16~22話):2020年9月1日発売

これを見る限りだいたい半年に1回ペースで単行本を出していることになります。

半年に1回とはいえ単行本を出すためには表紙の絵を作成したり、書店購入特典用の様々なイラストの準備をしたりなどやるべきことはてんこ盛り!!

また連載中には奈良県の飛鳥広域行政事務組相とコラボした古墳ガイドなども作成されています。

本作制作を進めるだけでも大変なところ、これらのことを同時進行するとなれば作者は相当大変な日々を送っていたに違いありません。

この漫画は作家の浜谷みおさんにとっては初めての連載作品です。

ただでさえ慣れない連載漫画で大変なところ、単行本の出版やそれ以外の仕事が重なれば綱渡り状態になって当然なんじゃないでしょうか。

アシスタントをつけずにこの作業をひとりでやっているとなればなおさらのこと。

さらにこれに加え子育てもしなければいけないとなれば、アップアップ状態なのは容易に想像できます。

浜谷さんはインタビューでこのせっかくつかんだチャンスをもう離さないとコメントされています。

そしてこんな発言も。

「今はマンガを描くことが生活の一部になっています。だからこそ無理はせず、長く続けていきたい。まずは、本作を丁寧に描いていくことが目標ですね。穂乃香たちの気持ちを大切にしながら、それぞれがどんなふうに成長していくのか、どんな選択をするのかを描き切りたいと思います」

このコメントからも浜谷さんが自ら漫画を描くのをやめるとは到底思えません。

一度は筆を置いてしまった過去はあっても、今の浜谷さんが再び筆を置く可能性は極めて低いのではないでしょうか。

“描き切りたい”と断言している様子からも本作を途中で投げ出すなんて考えられません。

不可解な点が多いことからも作家と運営者側とのトラブルで折り合いが悪くなったと疑っている方も多数見られます。

編集担当者との亀裂が入った可能性も考えられますが、以前浜谷さんは担当者についてこうな風に語っておられました。

長らく眠り続けていた自分を拾ってくださった担当者様。

全幅の信頼を寄せているのは勿論のこと、絵師としても尊敬しています。

この文面からも自分にとって担当者は恩人のような存在だと感じているように見受けられます。

担当者に全幅の信頼を寄せ尊敬している様子からも、2人の間に亀裂が入ったとは考えにくいんじゃないでしょうか。

またこれほど才能豊かな人材を運営方針の理由でこんなにもあっさり切ってしまうとは思えません。

既に3巻まで出版され巻ごとに7~8話収録されていることから、現在47話まで配信されているので少なくともあと3冊(4~6巻)まで出版可能です。

読者からの評価も上々でこれからさらに大きな可能性を秘めた漫画を、運営者側がそう簡単に手放すとは思えません。

そうなるとこの突然の中断は最近の過密スケジュールによって、てんてこ舞いだった作者の体制を整えるためのやむを得ない対応だったのではないかと考察します。

これはあくまでも憶測ですが最近の度重なる休載や隔週更新への変更、また過去の読み切りまで公開してる様子が何よりもそれを示唆していたのではないかと感じられます。

【やまとは恋のまほろば】再開の可能性はある?

LINE漫画で今後連載しないのであれば「中断」という言葉を使うのは変ですよね。

しかも「再開の準備が整い次第、改めてお知らせさせて頂きます」というコメントを載せていることからも運営者側は再開に対して前向きな姿勢であるようにも感じ取れます。

ただ連載中断時の発表の際の作者のコメントが消されてしまったというのは気になりますが……。

これまでにもLINE漫画で配信中の漫画が突然中断された例があります。

「地上100階~脱出確率0.0001%~」という作品で2020年6月16日に突然中断発表がありました。

しかし、そのときの対応は「やまとは恋のまほろば」とは違い、とても丁寧な説明が記載されています。

LINE漫画はこれまで中断ではなく突然配信停止になり、そのまま配信が再開されずにLINE漫画では読むことができなくなった作品も過去に多くあったそうです。

その中の多くがグロ系でエグい内容の含まれた漫画だったとのこと。

「地上100階~脱出確率0.0001%~」にもそういう描写が含まれているため、一時は配信停止状態になったことも。

しかしその後配信は再開されこれまでの掲載話をLINE漫画で再び読めるようになりましたが、作者体調不良や編集部の不手際が理由なのかで未だに連載は再開されていません。

「やまとは恋のまほろば」は全くグロ系要素はないので、過激な描写が理由で中断したとはまず考えられません。

またこれまで通り過去の掲載話はLINEで見続けることができ、配信停止されているわけでもありません。

LINE漫画は配信停止の例は多くてもあまり中断した例が少ない様子からも、今回の件に関してはなんとも言えないところ……。

ただ言えるのはいくら作者のコメントが消されたとはいえ、現在も配信停止処置をされていないので運営者側と作者がまだつながっていることは確かなんじゃないでしょうか。

もし既に作者が離れている状態であれば、これまでの掲載話をLINE漫画で配信することはしないハズです。

確かに説明不足だったとはいえ再開に向けての前向きなコメントを運営者側が掲載している様子からも、再開の可能性がゼロとも言い切れないんじゃないかと……。

運営者側のそっけない対応により否定的にとらえたくもなりますが、個人的には再開の可能性は少なからずあるのではないかと期待しています。

【やまとは恋のまほろば】連載中止による読者の反応は?

突然の連載中止によりコメント欄を見る限りかなりの読者の方がパニックに陥っている様子が伺えます。

その中でも特に多いのが作者を心配する声!

またもう読めなくなってしまったことで今までこの漫画を無料で見れたこと自体が贅沢だったと気づかされたという方も。

これを機に作家さんのためにちゃんと単行本を購入しようと感じた読者もいるようです。

確かにここまで登場人物の感情の描写が豊かで繊細に描かれたハイクオリティな漫画を毎回無料で読めるなんて贅沢すぎますよね。

こんな素晴らしい漫画はなかなかお目にかかれない……。

中にはこんなコメントする方もお見えになります。

読者1
読者1
最近の一番の癒やし漫画
読者2
読者2
他社で連載開始するなら自分もついていく
読者3
読者3
この漫画の続きがみれるのであれば課金しても見たい
読者4
読者4
どんなかたちでもいいので絶対最後まで読みたい

このコメントからも非常に読者から愛されている漫画というのが伝わってきますよね。

連載中断発表の際のコメント数は現時点(2020年9月17日)で既に3000件以上。

今後も納得のいかない読者からのコメントはさらに増えていくと予想されます。

【やまとは恋のまほろば】連載中止によって読者が納得しない理由とは?

そもそも読者はなぜ納得できないのでしょうか?

その主な理由はおそらく以下のことではないかと……。

  1. 作者からの直接のコメントがなかったこと
  2. 運営者側の新方針について詳しく説明がなかったこと
  3. 物語の展開がこれから面白くなる矢先の出来事だったこと

運営者側がちゃんと新方針について説明し、作者の言葉を残しているのであればここまで読者が混乱することはなかったのかもしれません。

また作者からの直接のコメントが掲載していないのも納得できない理由のひとつ。

しかし、コメントを調べてみると連載中断が発表された9月14日の更新されたすぐの時点では作者のコメントが掲載されていたというのです。

その後何らかの理由があって消されたしまったようですが……気になりますよね。

作者のコメントが消されてしまったり運営者側の説明不十分な対応から、読者はどんどん不安な気持ちになっていったのではないでしょうか。

また今後の主要人物3人の行く末が非常に気になる展開で中断されていることも読者にとっては相当ダメージがでかい。

読者が安心するためにも、どうか運営者側からの新方針の説明作者からのコメントを是非掲載して頂きたいですね。

理由がはっきりするのであれば読者も納得できるかもしれません。

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まとめ

以上、「やまとは恋のまほろば」が突然連載中止になった理由の考察と再開の可能性についてお伝えしました。

運営者側の説明と作者のコメントがしっかり掲載されていればここまで読者がざわつくこともなかったでしょう。

大変期待の高い作品だっただけに突然の連載中止はショックですが、連載再開の可能性を信じて待ち続けたいですね^^

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