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【ルパンの娘】設定が原作と違いすぎて違和感?原作からネタバレ!

ドラマ【ルパンの娘】は同名小説を元に作られた物語。

ただし、ドラマ化するには原作のストーリーだけではどうしても尺が足りないので、それを補うためにドラマではたくさんのオリジナル要素が加えられています。

円成寺のミュージカルド派手はアクションてんとう虫3号の登場など原作にはない演出でドラマを一層盛り上げていますね。

泥棒一家の娘と警察一家の息子が恋に落ちるという展開は同じですが、原作で一番重要な部分が9話の終盤でやっと描かれるという事態。

これはいったいどういうことなのでしょか?

オリジナル要素がてんこ盛りで、本題が少ししか描かれないなんてそんなのアリ?

この記事ではドラマと原作の違いについて紹介していきます。

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ルパンの娘【原作設定との違い】キャッツアイ風衣装がヤバイ?

原作での華はいたって真面目で図書館で働く地味な女性。

伝説のスリ師である祖父(麿赤兒)からは幼少時代に泥棒としての腕を仕込まれているため、無意識に手が勝手に動いてしまうことも……。

しかし、基本は両親のような盗みはせずまっとうな生活をしています。

ドラマでも表の姿は原作と同じで真面目な華が描かれていますが、和馬が窃盗団につかまったことで事態は急変!

恋人を助けるために泥棒スーツで身をまとい、泥棒一家の一員として機敏で華麗な動きで悪者をやっつけるというアクションヒーローへ様変わり!


まるでキャッツアイのような動きで、かっこいい深田さんのアクションシーンに目を奪われた人も多いのでは?

意外と泥棒スーツが様になってて似合っていますよね。

最近の彼女が出演するドラマは割とおっとりした役柄が多かったので、この役はなかなか新鮮さがあります。

ルパンの娘【原作設定との違い】自宅とタワマンが繋がっている?

ドラマでは華(深田恭子)は恋人の桜庭和馬(瀬戸康史)に自宅へ送り届けられた後、ある行動に出ます。

和室にある照明のひもを引っ張ると、なんとたたみ1畳が地下室の扉のように開いてその中に入っていく彼女。

※照明のひもを引っ張ることで畳の扉の開け閉めが可能。

次に彼女が登場したのはタワマンの倉庫の扉!

しかも自動ドアに改造されている!?

つまり自宅とタワマンは地下通路でつながり、何かマシーンのようなものに乗って凄まじい速さで移動している模様。

いったいどのような構造になっているのか非常~に気になりますよね。

原作でも和馬に教えている自宅は仮住まいで、実際はタワマンに住んでいるという設定です。

しかし、このようなハイテクな設備はなく、華は毎回自転車をこいでタワマンまで移動しています。

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ルパンの娘【原作設定との違い】両家の顔合わせは華の自宅?

原作では両家の顔合わせの食事会は華の両親が選んだおしゃれなお店という設定で。

両親は意気投合し終始なごやかなムードで、三雲家の素性さえわからなければそのまま結婚に一直線という雰囲気でした。

しかし、ドラマでは最初から警察官でない華を全面拒否し、まさにロミオとジュリエットのような設定。

そして突然華の仮の住まいに和馬の両親が尋ねてくることに!

しかも偶然にも華の両親もタワマンから移動して、タイミングよく畳の下から現れるという面白すぎる展開。

険悪な雰囲気で話し合いが進むも、父親同士はまさかの意気投合!

高校時代に野球部で共に対戦相手だと知り、父親同士が仲良くなるという流れは原作と同じです。

原作では母親同士も意気投合し華と和馬の結婚話に花を咲かせていました。

しかし、ドラマではこの段階ではまだ和馬の母親美佐子(マルシア)の気持ちは変わることなく、なかなか華を認めようとはしません。

ルパンの娘【原作設定との違い】華と和馬の結婚に猛反対?

華の恋人和馬の家族は警察一家であるため、図書司書の華のことを初めから快く思っていません。

確かに原作でも彼女が警察官でないことに異論を唱える家族もいます。

しかし、家族全員が反対するというわけではなく、あそこまで頑なに華を拒否する様子は描かれていませんでした。

どちらかといえば華は桜庭家にとって好印象で温かく描かれています。

しかし、それは華の素性がわかるまでの話ですが……。

ルパンの娘【原作設定との違い】華と和馬は運命の出会い?

ドラマでは図書司書である華は図書館で子ども達に「七夕」の絵本の読み聞かせをしていたときに和馬と初めて出会います。

読み聞かせをしているうちに、自分の両親がいつまでたっても真面目に働いてくれないことを悲しみ涙が出てしまう華。

その場を後にして別の場所で泣いていると、和馬が突然現れて出会ってすぐに彼女の唇を奪い、ふたりは一瞬で恋に落ちるという展開に!


まさに運命的な出会いですよね。

あまりに衝撃的なシーンだったので、円城寺輝役を演じていた大貫勇輔さんの「やべぇな」の一言に妙に納得(笑)。

しかし原作では2人の出会いは巌と和一によって仕組まれたものだったのです。

「泥棒一家の娘と警察一家の息子が結婚したら面白い」

そんな2人の老人の戯言によって華と和馬は引き合わされたのでした。

大貫勇輔さんについてもっと知りたい方はこちらの記事を参考にどうぞ!

https://yukinko567.com/2019/06/18/rupannomusume-enjyouji-akira-oonukiyu-suke/

ルパンの娘【原作設定との違い】キャストの違いに違和感?

ドラマでは原作に描かれていないキャラクターがいます。

そのキャラクターというのが華の幼馴染役の円城寺輝(大貫勇輔)で、家族以外で華の素性を知る唯一の人物。

原作をドラマ化するためにはどうしても尺が短すぎるため、様々な演出を加える必要がありました。

そのひとつがミュージカル要素です。

ミュージカル風の演出が加わったことで、作品自体の華やかさが格段にアップ!

他にも和馬の妹の香(さとうほなみ)は原作では未婚ですが、ドラマでは既婚者という設定です。

しかも、華が初めて桜庭家に訪れた日も彼女の夫もその場に在籍していました。

新しいキャラクターが2人加わった代わりに、原作には登場していたある人物がいなくなっています。

その人物というのが和馬の祖母桜庭伸枝です。

原作ではこの人物が過去に遭った事件が全ての始まりだといってもいいくらい重要な人物のひとりとして描かれています。

しかしドラマでは彼女は既に他界したことになり、伸枝の過去は華の祖母マツ(どんぐり)の過去として塗り替わっています。

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ルパンの娘【原作設定との違い】巌の事件がなかなか取り上げられない?

原作で描かれている【ルパンの娘】とは祖父巌が何者かによって命を奪われるところから物語が始まります。

オープニング回想シーンでは登場しているものの、タワマンの自宅に遺影のような写真が飾られているだけで彼の現在の様子が何ひとつ語られていない……。

このまま彼も原作の設定を変えて死んだことになるのではないかと思われましたが、7話でやっとその姿を現しました。

この人物が全ての始まりというくらい重要な人物として描かれていますが、どうしてドラマではここまで登場しなかったのでしょうか?

確かに彼は亡くなった者として結末まで描かれていますが、ここまで存在を無視しされて物語が展開していくとは思ってもみませんでした。

原作では巌の命を奪った犯人の正体を暴く様子がメインに描かれているのですが、やっと9話の終盤でこの事件が取り上げられています。

▼気になる原作ネタバレ記事はこちらから!

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ルパンの娘【原作設定との違い】和馬は泥棒一家を受け入れ華にプロポーズ?

6話の終盤ではいきなり和馬からのプロポーズされます。

原作でも華の家族が泥棒一家だと知り自分が警察官である以上、一度は華のことを諦めようとします。

しかし、ドラマでの和馬は少しの期間もがき苦しんでいましたが、意外と早く華を受け入れたことにびっくり!!

そして結納まで描かれているではありませんか!

本来なら華と別れた後にお見合い相手のエミリ(岸井ゆきの)が登場しそのまま結婚の運びとなるのが、既に4話で登場し和馬はお見合いを断っています。

他にも結婚前にタワマンの自宅に和馬を招くなど、ありえない展開が次々と飛び出していますね。

原作では最終的に2人は結ばれますが、途中こんな場面は一切ありません。

視聴率低迷の理由はこちらで紹介!

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まとめ

以上ドラマ「ルパンの娘」の原作との設定の違う点についての紹介でした。

オリジナル要素を加えたことでドラマに華やかさや新たな面白さも加わり、必ずしもこの演出が間違いとは言えません。

ただ、少々詰め込みすぎた印象も……。

回を追うごとにどんどん原作から逸脱していたので、できればもう少し原作の面白さをドラマにも取り入れてほしいですね。

最終回結末は原作ファンも納得のいく展開にしてほしいものです。

ドラマでの黒幕の正体や最終回予測はこちらの記事で紹介!

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