あなたはプリンは好きですか?
特にプリンは商品によって食感が全く違うので、それによって好みも分かれやすいスイーツのひとつとも言えます。
プリンが好きといってもトロトロが好きだったり、少しかためが好きだったり……プリンの好きなタイプも人それぞれです。
甘めが好きだったり甘さ控えめが良かったり味の好みも違ってきますよね~。
新千歳空港にも様々なプリンが販売されています。
でもなかなかこの中で1番を決めるのは難しい!
そこでなるべく多くの人に受けいられるプリンをタイプ別に厳選したので紹介していきます!
- 誰にでも愛される王道タイプ
- 甘いのが苦手でも食べられるあっさりタイプ
- 冷やしてかためた新感覚タイプ
目次
新千歳空港お土産プリン王道タイプはモリモト【きたnoプリン】
【morimoto】といえば、ハスカップのお菓子やトマトのゼリーのイメージが強いのは私だけでしょうか?
まさかここまで本格的なプリンを出しているなんて最近まで知りませんでした。
その商品は【きたnoプリン】です!
スプーンですくう際は全く抵抗なくスッとのる感じで、舌になめらかな食感と同時にプリンの甘さが口全体に広がり幸せな気持ちになります。
甘さも強すぎず弱すぎずちょうど良い絶妙な甘さに仕上がっています。
底のカラメルのほろ苦さと混ざり合うことで味変しさらに食欲アップ!
最後の一口までプリンを楽しみたいため、容器に付いているプリンをスプーンでかき出すのに苦戦しています(笑)。
食べ進めていくと容器からプリンが取り出しづらいというのがこのプリンの難点ですが……。
この容器だからこそこの味が生まれたというなら、それは仕方がないですよね。
まさにプリンの王道ともいえる味なので誰にでも愛されるプリンじゃないでしょうか~。
柔らかいプリンが好きじゃない人でも、一口食べたら「おいしい」としか言えなくなるようなプリンです。
モリモトさんアッパレ!
こんなおいしプリンを作ってくれて本当にありがとう!
【morimotoの新千歳空港店】では1個からでも買うことができるので、ちょっと甘いものがほしくなったデザートとして食べるのにも最適ですよ。
オンラインショップでは販売されていないので、北海道に来たときしか食べられない味です!
▼小腹がすいたときはこちらの記事も参考にしてみてください!
新千歳空港お土産プリンあっさりタイプはサンタクリーム【ご馳走プリンプレミアム】
【サンタクリーム】というお店をご存じでしょうか?
北海道の江別にあるプリンの有名店です。
私はここのプリンが大好きなので年に何回かよく買いに行ってた時期がありました。
その後まさかそのプリンが新千歳空港で食べれるようになるなんて想像もしていなかったのですが……。
たまたま3階フードコートの【松尾ジンギスカン】のレジの前で注文していたときのことです。
横にあったひとつの看板が目に入りました。
あれ?何か見たことあるプリンだな~。
えっ!?あのサンタクリーム?
松尾ジンギスカンなのに何で?
私の頭の中はチンプンカンプンでしたが、旦那の一言で全て納得がいきました。
「サンタクリームは松尾ジンギスカンに買収されたんだよ」
サンタクリームという名前は残っていますが、この会社は今は松尾ジンギスカンの子会社となっています。
なるほど~そういうことだったのか!
わざわざ江別に行かなくても空港でサンタクリームのプリンが食べれるなんて幸せ♪
▼そのプリンというのがこちらの【ご馳走プリンプレミアム】です!
スプーンがプリンに入り込んだ感覚は、先程紹介した【きたnoプリン】と近いものがあります。
見た目もプリンの柔らかさも似た感じですが一口食べると全く違う!
甘さが極限にまで抑えられていて、舌に触れた甘さの滞在時間が非常に短い。
甘いと感じてもすぐにふわっと甘さが消えてしまうのです。
だからなのか全くしつこさがなく、「このプリンなら飽きずに毎日食べれるかもしれない」とまで思うほど!
ここまでシンプルな味のプリンを食べたことがありません。
このプリンには余計なものが一切入っていなく非常にシンプルな仕上がりになっています。
甘さを求めている人には物足りないかもしれないですが、スイーツが苦手な方には最適なひと品です。
ただこのプリンをおいしく味わうには2つのポイントがあります。
- 食べる前に甘いものを食べない
- 何も食べない時間のあとに食べる
この甘さ控えめなプリンを食べる前に、他の甘いものを食べてしまうとこのプリンのおいしさが半減してしまいます。
できれば何も食べない状態のあとに食べてほしい!
プリンのシンプルで優しい甘さにホッと癒やされますよ~。
フードコート【松尾ジンギスカン】で1個から買えます。
新千歳空港お土産プリンは新感覚タイプは花畑牧場【十勝カタラーナ濃厚焼きプリン】
【花畑牧場】は【生キャラメル】によって一躍全国区にまで躍り出ましたが、このスイーツも忘れてはなりません。
▼それがこちら【十勝カタラーナ濃厚焼きプリン】です!
えっ!?これってプリンなの?
はい、私もつい最近まで全くそういう認識はありませんでしたが、こちらのプリンは新感覚タイプの正式なプリンです。
【カタラーナ】はどこからきたの?
そもそも【カタラーナ】ってなんやねん?て話なんですが……。
私の認識だとイタリアレストランのデザートに出てくるおしゃれな冷たいスイーツという感覚でした。
しかし、実際はスペイン生まれのお菓子だったのです。
このお菓子はイタリアでも広く親しまれていたので、てっきりイタリア生まれのものだと勘違いしていました。
【カタラーナ】と【プリン】は別物なの?
そしてもうひとつの疑問点はカタラーナとプリンの違いがよくわからないということです。
カタラーナとプリンは全く別物という認識だったので、花畑牧場が“濃厚焼きプリン”ともネーミングしてあることが不思議でした。
カタラーナはプリンとは違うものだよね?
大きな違いは小麦粉が入っているかどうかということ!
カタラーナの定義はいろんな説がありますが、一番の大きな違いは中に小麦粉が入っているかいないかです。
その点【十勝カタラーナ濃厚焼きプリン】の原材料には小麦粉が入っていません。
生クリーム、砂糖、バニラビーンズ、卵黄とまさにプリンの材料です。
ただ見た目や冷やして食べるという点から見ればカタラーナというスイーツに似ているので、厳密に言うとカタラーナ風のプリンなのかもれません。
花畑牧場さんもきっとそんな思いでネーミングしたのだと勝手に解釈しました(笑)。
実際の味はどうなの?
このスイーツは冷凍してありますが、解凍時間を設けなくてもすぐに冷凍のまま食べられます。
冷たいまま食べるスイーツなので時間との勝負でもありますが……。
プリン?カタラーナ?アイス?
何だかどこに所属しているのかわからない良いとこ取りの贅沢なスイーツです!
ただ一口食べるとあまりのおいしさに何も文句が言えなくなります。
スイーツの定義なんてそんなものどうでもいいじゃない~。
口に入れた瞬間すぐに溶けてその甘さは幸せそのものです!
プリンの上にのっているこのパリッパリッのほろ苦いカラメルがまた良いアクセントになって食感も楽しめます!
すぐ渡せる相手のお土産用に、自分用の御褒美としてもおすすめのスイーツです!
今まで過去に渡した相手で喜ばなかった例はありません。
お世辞抜きでみんな心からおいしいと喜んでくれました。
このお菓子もらって嬉しくない人なんているのでしょうか~?
▼店頭ではよくこの写真のようにスイーツの試食コーナーがよく設けられています。
一口食べたら極上の幸せになる魅惑のスイーツを是非体験してみてください!
まとめ
新千歳空港にあるプリンでおすすめなのがこちらの3品です!
- 王道タイプ…morimoto【きたnoプリン】
- あっさりタイプ…サンタクリーム【極上プリンプレミアム】
- 新感覚タイプ…花畑牧場【十勝カタラーナ濃厚焼きプリン】
全くタイプの違うプリンなのでこの中で自分のイチオシを決めたくても、全部おすすめなのでひとつに絞ることはできません。
タイプ別に全く味も違うので自分がどんなプリンを求めているかで選んでくださいね~。
王道の味を求めているなら【きたnoプリン】!
甘いのが苦手なら【極上プリンプレミアム】!
ちょっと新感覚なプリンを体験したいのであれば【十勝カタラーナ濃厚焼きプリン】!
さぁこの中からあなたの求めているプリンは見つかりそうですか?
※この記事で紹介された値段は2019年4月17日時点のものです。