ドラマ【グランメゾン東京】8話のラストで突如怒りをあらわにしたリンダ(富永愛)!
いつもクールな彼女が突然キレたことで、視聴者からもかなり反響がありました。
その中でも多いコメントが「リンダは怖い」「リンダは怖すぎる」です。
特にピンヒールでレコーダーを踏みつけたシーンはビビりましたね。
その後のリンダの台詞がまた恐ろしい~。
リンダはグランメゾン東京にとって最大の敵であり、彼女の心を動かさない限り三つ星獲得は不可能……。
この記事ではなぜリンダがここまでひどく怒り、祥平を徹底的に追い詰めようとしている本当の理由について考察していきます!
目次
【グランメゾン東京】8話結末でリンダが怒った理由とは?
8話のラストでトップレストラン50で10位に入ったグランメゾン東京のシェフ倫子(鈴木京香)を取材しに来ていたリンダ。
まだ東京のフレンチで日本女性シェフが星を獲得した例がない中、倫子のコメントは非常に興味深いところ。
しかし、倫子の言葉はその後リンダを怒らせることになります。
私達は今まで通りお客様ひとりひとり真摯に向き合って最高の料理とサービスを提供したいと考えています。
世界中の一流料理人たちが必死になって星を取るための対策をとっているなか、グランメソン東京は何もせずに星と取ると言うのです。
しかも取るのは一つ星ではなく三つ星!
帰り際にカンナ(中村アン)から、3年前のナッツ混入事件の犯人が祥平だと聞かされたことでついに怒りが爆発!!
事件の犯人がいる店と犯人をかばった店をトップレストランに選んで表彰してしまった自分が急に情けなく感じるリンダ。
そして先程インタビューで使ったレコーダーを再生。
リンダさん怖すぎる…
尾花達と平子シェフはどうなっちゃうの〜😱
面白くなってきたな(笑)#グランメゾン東京 pic.twitter.com/6pr0QWCJtL— アンチ鳥 (@ptaj78255) December 9, 2019
レコーダーから流れる倫子の三つ星の言葉を聞くと、突然笑いだして地面に叩きつけピンピールで踏みつけて破壊!
そしてグランメゾン東京と祥平をこの業界から消すことを宣言するのでした。
あまりに迫力あるシーンで凍りついた視聴者も多かったのではないでしょうか^^;
【グランメゾン東京】リンダが怖いと評判?
グランメゾン東京8話のラストを見た視聴者の反応はこちらです!
それにしても、リンダ…怖いー!
ってか、冨永愛さんのハマりっぷりが最高過ぎて、彼女を推した( ゚ε゚,,)凄い!と改めて感心しきり。
木場さんの師匠っぷりも見事!流石でした!心に沁みました!
また出て欲しいなぁ…
#グランメゾン東京— たくっぺ@ずっと大好き! (@takutupe) December 8, 2019
視聴者を震え上がせる冨永愛さん。
ステキ‹‹⸜(*ˊᵕˋ* )⸝››しかし、怖いよリンダさん(*T^T)#グランメゾン東京
— sena (@3028Urara) December 8, 2019
り、リンダさん怖い((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
来週は追い詰めて行くのですか?リンダさん、栞奈さん😲#グランメゾン東京— Boo (@Boo39191751) December 8, 2019
リンダさんの視線👀が怖いんですけどぉ~😱#グランメゾン東京
— みえちん❤(木村派🍀) (@elizabeth_mie) December 8, 2019
キャーーーーーっ!
リンダさん怖ーい!!
メッチャ怖い😱
キャスト、冨永愛さんで適任だわ
次回祥平くん危ないよー潰される!
次回メッチャ楽しみ✨#グランメゾン東京 #玉森裕太
Kis-My-Ft2 / Edge of Days— きみどり (@m45k117t1117) December 8, 2019
リンダさん、怖い…
細くて高いヒールも様になるし、膝下の長さと綺麗さがさすがすぎる(^^;
にしても怖いよ~(>_<)
平古シェフのこともグランメゾン東京も潰さないで(..)#グランメゾン東京 #グラグラメゾン東京 #リンダ#冨永愛 #平古祥平 #玉森裕太
— 夢子 (@onigirii_taberu) December 8, 2019
リンダさんめっちゃ怖いよ😱
グランメゾン東京、祥平くん、、どうなるの……………😭😭泣きそうになったんだけど。#グランメゾン東京— ペッコリ45° (@HnMt_10_0224) December 8, 2019
皆さん震え上がっていますね~。
それにしても本当に富永愛さんはリンダ役がハマり過ぎ!!
日本人離れした顔立ちと抜群のスタイルでさらに迫力満点。
あれだけの美貌を兼ね備えているからこそ余計に怖く感じるのかもしれません。
いつも冷静で落ち着いて淡々と話していたリンダが、このときばかりは感情的になっていましたね。
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【グランメゾン東京】リンダが犯人を恨んでいる理由とは?
3年前に起きたナッツアレルギー事件についてずっと真犯人を探そうとしていたリンダ。
当初は当時恋人で犯人呼ばわりされていた尾花の濡れ衣を晴らすために、真犯人を突き止めようとしていたのではないかと思われました。
しかし、後に犯人探しは自分のためであることが判明!
リンダは世界的人気の雑誌「マリ・クレール・ダイニング」の編集長。
自分の仕事に誇りを持っており、人一倍プライドが強い女性。
しかし、突然3年前に起きたナッツ混入事件で人生が狂わされることに。
日仏首脳会談での昼食会の店にエスコフィユを政府高官に推薦したのはリンダだったのです。
それは当時付き合っていた恋人の尾花のため。
尾花の店を推薦してあげたにも関わらず、彼は犯人が誰かわかっていながら何も言わずに姿を消してしまったのです。
結果的にこの事件でリンダは散々な目に遭わされ、顔に泥を塗られることになり自分の経歴に傷がついてしまったことでひどく恨むようになります。
【グランメゾン東京】リンダの復讐にカンナを利用?
怒りがおさまらないリンダは、グランゾン東京と祥平へ復讐を開始!
リンダからのグランメゾン東京への復讐
#グランメゾン東京
Q「中村アンちゃんは3年前のアレルギーの事件で何を壊されたの?」 pic.twitter.com/2kXpH2dNLV— きいろ🍋 (@_Mo_n_Mo_n_) December 1, 2019
9話では6話目からホールスタッフとして働いていたカンナが、そろそろ本業のフードライターに戻りたいからという理由で店を辞めたいと申し出ます。
しかし実際は3年前のナッツ混入事件の犯人が祥平だと知ってしまった以上、もう自分はここにいる必要はなくなってしまったから。
そんなときに店のコースの前菜に合うワインを変えることになり、店でワインの試飲会が開かれることに。
そのワイン選びを最後の仕事としてカンナに任せることに。
カンナはそこで食中毒を仕掛けようと企んでいました。
しかし、その試飲会の最中に突然倒れてしまう萌絵(吉谷彩子)。
萌絵が体調を崩した原因は食中毒!
自分が仕掛ける前に偶然にも萌絵が食中毒になってしまうのです。
これを上手く利用すれば店を潰せるかもしれない。
このまま客に黙って営業し続けたことが公になれば、そのうち問題となりグランメゾン東京の再起不能計画を企んだのです。
しかし、尾花の判断で店は安全を確保するまでは営業を休止することに。
萌絵の料理を食べた客にもひとりひとり説明しに行ったことで、逆に信頼されるほど。
計画が崩れたことをリンダに報告すると、カンナが店にいればどうとでもなると追い返されてしまい……。
迷ったカンナは当初計画していた食中毒計画を再び実行に移すことに。
同じような事件を起こせば、世間からの再び厳しいバッシングを受けることになるハズ。
しかし、京野から父親の話が出たことで全て計画は失敗に終わるのでした。
リンダからの祥平への復讐とは?
9話では祥平のもとに突然フランス大使館職員が訪れます。
3年前の事件の真犯人ついて彼に訪ねに来たのです。
これこそがリンダの復讐!
祥平をこの業界から消すために自分の罪を認めさせ、じわじわと追い込む作戦。
彼女はすぐにフランス大使館に真犯人がわかったことを連絡。
しかし、丹後(尾上菊之助)が必死でかばい、祥平も知らんぷりでその場をやり過ごそうとします。
しびれを切らしたリンダは祥平を呼び出し、3年前の事件のことを白状させることに。
その様子を録音し犯人が祥平であるという証拠を確保!
これにより祥平は大使館職員の元で取り調べを受けることになり、gakuから立ち去ることを余儀なくされます。
祥平自身もこの業界で自分の居場所はないと感じ、実家に帰ろう決心。
引っ越し準備をしているとそこに突然尾花が登場!
そして思ってもみない言葉をかけられます。
祥平は皆に迷惑をかけると思いながら、とりあえずグランメゾン東京で働くことになります。
しかし、後日リンダ自身の雑誌マリクレールダイニングで、3年前にエスコフィユが起こした事件の真相についての特集記事で祥平の罪を暴露!
これにより祥平はさらに追い詰められることに……。
【グランメゾン東京】リンダが祥平を追い詰める本当の理由は?
リンダの願いは3年前にナッツアレルギー事件を起こした犯人祥平を、完全にこの業界から消すこと。
いくらミスだったとはいえ、そのせいで自分自身もマリクレールダイニングの編集長としての立場が危うくなってしまったリンダ。
そう簡単には許せるハズもなく、祥平をもう二度と料理の世界に戻れないようにしようと考えていたのです。
フランス大使館に真相を報告しgakuから追い出したあとも、その後の祥平の行動が気になって仕方がない様子。
祥平が実家に帰ってないことがわかると、すぐにグランメゾン東京にいることに感づきます。
そして尾花に「祥平がいる限りグランメゾン東京に星は絶対に獲らせない」とわざわざ釘をさしにきます。
しかし、ここで疑問が生じます。
なぜリンダはそこまで祥平に執着しているのか?
これは本当にリンダだけの問題なのか?
ここまで追い詰めるのは何か他の理由があるとしか思えません。
もともと本来のリンダは料理の評価に個人的な感情を持ち込む人物ではなく、正当に評価する人物です。
あの冷静なリンダが焦りを感じている時点で、ただ事ではない様子が伝わってきますね。
しかし、その本当の理由が10話のリンダとフランス大使館の職員(マイケル富岡)との会話で明らかになります。
3年前の事件を起こした犯人に対して本当に怒りを感じていたのはリンダのボスだったのです。
ボスということは編集長よりもさらに上の役職である人物であることが伺えます。
その人物が事件のせいでマリ・クレールダイニングの読者の信頼を失い、社名に傷がついたことを根に持っていたのです。
地位と名誉があるだけに人一倍プライドが高く、ただの料理人ごときに顔を潰された屈辱に耐えられず、リンダに指示して徹底的に犯人を追い詰めようとしていたのでした。
もちろんリンダも事件を起こした祥平のことは頭にきていることは確かですが、リンダ自身だけの問題であればここまで追い詰めることはしなかったでしょう。
リンダもこのまま編集長としての立場を守るために、上司に逆らうことができず指示に従ったまでのこと。
祥平がいる限り星を穫らせないと言っていますが、リンダに全てを認めさせることができたとききっと正当な判断をしてくれそうな気がします。
まとめ
以上、ドラマ【グランメゾン東京】のリンダの怒りの原因や、祥平を徹底的に追い詰めようとしている本当の理由についてお伝えしました。
リンダのボスがグランメゾン東京にとっての最大の敵だったんですね!
グランメゾン東京に祥平がいる限り、全力で潰しにかかろうとするリンダ。
そんな彼女の心を最高の料理で動かすことができるのでしょうか?
最終回結末に奇跡が起こると信じたいですね^^
▼もう一度8話ラストのリンダの怖いシーンが見たい方はこちら!