ドラマ【グランメゾン東京】7話では3年前のナッツ混入アレルギー事件以降、失踪していた相沢(及川光博)の妻エリーゼ(太田緑ロランス)が突然姿を現すことに!
そしてアメリを引き取りたいと言い出します。
しかも既にパリには実業家であるパートナーがいると言うのです。
相沢はもう一度エリーゼとやり直したいと考えていましたが、エリーゼには全くその気持ちがありませんでした。
このまま相沢とエリーゼは別れてしまうのか?
この記事ではエリーゼの失踪理由と相沢とエリーゼの関係がどうなったのかについてをお伝えしていきます!
【グランメゾン東京】相沢の嫁エリーゼの失踪理由は?
エリーゼが姿を消したのは3年前のナッツアレルギー混入事件のすぐ後。
当初は何か事件に関与しているのではないかと疑いましたが、7話で失踪理由が明らかになりました。
店の開店前に突然グランメゾン東京に現れたエリーゼは、すぐに尾花(木村拓哉)になぜ相沢を店に誘ったのか問いただします。
エリーゼ想像以上に日本語ペラペラ(笑)
#グランメゾン東京 pic.twitter.com/Nz3lCYmC6N— . (@hd_aim115) December 1, 2019
その答えに呆れるエリーゼ。
エスコフィユが三つ星レストランを目指したばっかりに、相沢も料理だけのことしか考えられなくなり一切家庭を顧みなかったのです。
当時の相沢は家庭よりもエスコフィユが最優先で、全く自分やアメリの方を向いてくれませんでした。
アメリのことは全て任せっきりで、相沢の頭の中は三つ星をとることだけ。
そんな相沢にどんどん不満がたまっていき、そんな彼女を納得させようと常にこんなことを言ってその場をやり過ごしていた相沢。
当時はエリーゼもエスコフィユが本当に三つ星を取れるのではないかと信じていました。
そして、それまでは自分も頑張ろうと……。
しかし、そんなときに3年前のナッツアレルギー混入事件が起こってしまい、心が空っぽ状態に。
今までの苦労は何だったのか?
全てがどうでもよくなり家を飛び出してしまったのです。
つまり彼女が失踪した理由は以下の通り!
- 全く家庭に顧みない相沢に不満がたまり寂しかったから。
- 今まで自分が積み重ねていたものが一瞬で崩れ落ちてしまったから。
そもそも相沢がこうなってしまったのはエスコフィユが三つ星を目指してしまったから。
そのためエリーゼはミシュラン自体を恨んでおり、三つ星をとるために料理人は色んなものを犠牲にしなければならないことに納得ができなかったのです。
【グランメゾン東京】相沢とエリーゼの馴れ初めは?
実は相沢とエリーゼは知り合うきっかけになったのはなんと尾花だったのです。
まだ三つ星を目指す前のエスコフィユ時代、たまたまエリーゼの友達と付き合っていた尾花。
しかし料理に夢中になるとすぐに友達のことをほったらかし。
それに怒ったエリーゼがエスコフィユに怒鳴り込みに行きます。
そんなエリーゼをなだめたのが相沢だったのです。
その後2人は付き合って結婚!!
新婚時代は相沢がエリーゼのために毎晩おつまみを作ってあげて、他愛のない話でラブラブ状態!
エスコフィユでエリーゼの誕生日祝いをするなど、家族ぐるみの付き合いもあり幸せな時間を過ごしていたのです。

【グランメゾン東京】相沢とエリーゼの復縁はアメリのおかげ?
エリーゼが失踪したのは自分のせいだと反省していた相沢。
もしエリーゼがもう一度自分の前に姿を現してくれたときは、もう一度彼女にやり直そうと言い出すつもりでした。
しかし、エリーゼには別のパートナーがいることが判明。
しかも久しぶりに会った母親と幸せな姿のアメリを見ていると、自分といるよりもエリーゼといた方がアメリが幸せなのかもしれないと思うようになります。
尾花は壊れた相沢の家族の絆をもう一度取り戻させようと、グランメゾン東京のランチに相沢一家を招待。
エリーゼのためだけに用意したメニューも考案。
しかしそれは全くの逆効果で、店の料理が美味しければ美味しいほどそれだけその料理に費やす時間が膨大であると感じ取られてしまい……。
アメリと一緒に過ごす時間さえ削って料理に取り組む姿勢が許せなかったのです。
しかしそんな心を閉ざしたエリーゼの心を溶かしてくれたのは娘アメリの料理でした!
グランメゾン東京楽しみに観てます。
アメリが三ツ星をとらせる❗
いきなりトップ10入りってありえへん(⌒0⌒)/~~ビックリ
gakuに順位負けてるんは悔しいが、さらに繊細に小まめに一工夫し、追求し目指す頂へ駆け上がる。
嫉妬な奴もいてて、ハッキリ言葉に出すし、感情あらわにおもしろいなぁ pic.twitter.com/YS3KHOpzBh— 剛次taketsugu (@taketsugu34) December 1, 2019
自分のために一生懸命作ってくれたことに感動し、自然と涙を流すエリーゼ。
相沢はそんなエリーゼにパートナー3と人の生活を応援すると言います。
その言葉にパートナーがいるというのは嘘で、ただ相沢への当てつけだったと告白。
それを聞いて相沢はグランメゾン東京で三つ星をとったら自分もすぐにパリに行って一緒に暮らそうと言い出します。
しかしその言葉を信じられないエリーゼは頑なに拒否!
そこで尾花がある提案を出します。
トップレストラン50でエスコフィユを超えるベスト10位以内であればやり直してはどうかと?
しかし、結果はあと一歩で届かず……結局エリーゼはアメリを連れてパリに変えることになります。
皆でエリーゼとアメリを見送りに行ったとき、別れ際にエリーゼは尾花にこんなことを言います。
この言葉から読み取れるのは、グランメゾン東京は既にエスコフィユを越えているということ。
このまま家族は離れ離れになるかと思われましたが、バスに乗り込んだアメリがエリーゼからの伝言を伝えるためバスを降りてきます。
そして一言。
ミッチー/相沢くん
いい演技するなあ
#グランメゾン東京 pic.twitter.com/yNc63yLjJr
— ジンジャー (@Gingersalt27) December 1, 2019
「ママが待ってるからって」
そして指を3つだして頑張ってねといい立ち去っていくのでした。
この言葉からエリーゼの心は動き、相沢ともう一度やり直す気持ちがあることがわかります。
エリーゼが相沢を許したことで、2人は再び夫婦として近い将来また一緒に暮らせるのかもしれませんね^^
そのためにはなんとしても三つ星を勝ち取らないといけないですが……。

まとめ
以上、ドラマ【グランメゾン東京】のエリーゼの失踪理由と相沢とエリーゼの関係がどうなったのかについてをお伝えしました。
相沢とエリーゼは修復不可能かと思われましたが、やっぱり母親の心を変えさせたのは娘アメリの存在。
今度はちゃんと三つ星をとって、早く家族3人で幸せな時間を過ごせるようになるといいですね^^
https://yukinko567.com/2019/12/01/guranmezon7-minogashi/