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【テセウスの船】最終回結末を原作から徹底解説!犯人は純粋な悪?

ドラマ【テセウスの船】は同名漫画を原作とした親子の絆が描かれるファンタジーサスペンス。

31年前ある村で無差別殺人事件が起き、その犯人は主人公田村心(竹内涼真)の父親佐野文吾(鈴木亮平)!

そのせいで世間から白い目で見られ続け、一生堂々と生きることを許されない加害者の家族として常に怯えながら生きることを余儀なくされます。

本当に父親は犯人なのか?

その真相を探るべく事件の起きた場所に行くと、なぜか31年前タイムスリップ!!

果たして心は事件の真相を突き止め、加害者家族の未来を変えることができるのか?

この記事では原作ネタバレから【テセウスの船】のあらすじや最終回結末についてわかりやすく紹介していきます!

但しネタバレを知りたくない方はご注意ください!!

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【テセウスの船】原作ネタバレからあらすじ紹介!

31年前に起こした事件で父親が逮捕されたことで、加害者家族として後ろ指さされる人生を余儀なくされた佐野一家。

心は幼い頃から人前で笑顔や泣くことを母から強く禁じられて育ちます。

マスコミから追いかけられたり学校でもいじめられて、父親のことがバレるたびに引っ越しを繰り返していました。

その状況は大人になっても変わらず、職場でも身元がバレないようにマスクは必須。

事件の加害者家族で検索をかけSNSでチェックするのが日課になるくらい、常に緊張感のある日々を過ごしていたのです。

この事件のせいで12歳離れた姉鈴6歳離れた兄慎吾とも疎遠となり、連絡を取り合っているのは母和子だけ。

そんな心にも最愛の人ができ妻の由紀(上野樹里)のお腹には、もうすぐ生まれる赤ん坊がいました。

3人でひっそりとただ幸せに暮らしたい。

しかしその夢はすぐに崩れ落ちます。

子供は無事産まれましたが、由紀は出産時に命を落としてしまったのです。

犯罪者の家族であった心との結婚を反対していた由紀の父親は、娘のことで心を恨み産まれた赤ん坊まで取り上げようとしていました。

このままでは子供も奪われてしまう。

父親が罪を犯したせいで、自分の子供さえも堂々と育てることができないなんて……。

そのときある思いが浮かびます。

父親が冤罪だと証明さえできれば、こんな苦しい思いをしなくて済むのだと。

生前由紀は冤罪の可能性を信じて、心の父親の事件のことを調べていました。

そして事件が起きる前、その村にはいくつもの不可思議な事件が起きていた情報もつかんでいたのです。

もしかしたら事件に関係することなのかもしれない。

心は由紀が調べた事件のノートを持って、真相を探るべく31年前に事件が起きた音臼村小学校に足を運ぶことに!

その日は天気が悪く雨が強く降り出していました。

音臼村は既に廃墟になっており、今は誰も住んでおらずダム建設で近々沈む予定に。

事件後音臼小学校は取り壊されて更地になり、慰霊碑が建てられていました。

その場所で足を止めてしばらくすると霧がどんどん濃くなり、視界が完全に遮断され音も何一つ聞こえなくなってしまい……。

そのまま心は地面に倒れ込み次に顔を上げた瞬間、先程見た光景とは全く違う別世界が広がっていました。

目の前にはさっきまでなかったハズの音臼小学校が建っていたのです。

スマホの電源は入らず、乗ってきた車の場所もわからない。

仕方がなく民家を尋ねようとしたところ、雪に埋もれた意識不明の女の子を発見。

とりあえず病院へ運ぶ心ですが、気になる点が……。

その子は自分の姉鈴の昔の姿にそっくりで、しかも同じ名前!?

そして待合室に掛かってあるカレンダーの日付を見て驚きます。

1989年1月7日!!

自分は過去に来てしまった?

この日付に見覚えのあった心は、持ってきた由紀の調べたノートと照らし合わせることに。

この村では父親が起こす事件の前にいくつもの不可解な事件が起きており、その最初の不可解な事件が起こる日が1998年の1月7日だったのです。

過去に来てしまったことに気づく心。

本来なら鈴は新聞配達員の長谷川に助けられるハズでした。

しかし自分が鈴を助けたことで過去を変えてしまったのです。

心が予定よりも早く病院へ連れて行ったことで、本来顔に残るハズだった大きなアザ軽い凍傷程度で済むことに。

このことがきっかけで過去を変えれば未来も変えられると確信した心。

もしかしたら父親の事件を食い止められるかもしれない!

そこに鈴を心配した父親佐野文吾が病院へ駆け込んできます。

父親が逮捕されたとき心は母和子のお腹に入っていたので、父親に会うのはこのときが初めて。

娘の命の恩人として接してくる文吾に、複雑な心境で対応する心。

本当に父親が犯人なのか?

果たしてノートを手がかりに事件の真相にたどり着くことができるのか?

▼ドラマの原作漫画(1~10巻)が気になる方はこちらから!

【テセウスの船】31年前の事件とは?

今から31年前の1989年6月24日。

北海道音臼村にある音臼小学校で開催されたお泊り会で、教師と生徒を含む21人が毒物入りのジュースを飲んで命を落とすという事件が起こりました。

あまりにも犠牲者が多く出たため、歴史に残る史上最悪の事件として現代まで語り継がれることに。

心の父親である文吾の自宅から事件で使われたと思われる毒物が発見されたことで、それが決め手となりすぐに逮捕されます

当時文吾は現職の警察官妻和子11歳の娘鈴6歳の息子慎吾の4人家族で、和子のお腹にはがいました。

文吾は既に死刑判決を受けていますが事件から31年経った今でも沈黙を守り、拘置所で無実を訴え続けています。

【テセウスの船】佐野文吾は本当に犯人なのか?

文吾は仕事が警察官ということもあり、非常に正義感の強い男!

自分の信念に真っ直ぐで嘘のない正直者で、村人には「文ちゃん」と呼ばれ親しまれている様子。

愛嬌があって誰とでもすぐ打ち解け合いそうな性格で、初めてあった心にも気さくに話かけてきます。

いつも妻の尻に敷かれ、子供にも懐かれている様子からもとても犯罪者には見えません。

本来なら心は「正義」という名前になるハズでした。

しかし犯罪者として文吾が捕まってしまい犯罪者の子供に「正義」という名前を付けたら、それこそ世間から叩かれると思い急遽「心」に変更したのです。

自分が犯罪者なら間違っても自分の産まれてくる子供に「正義」なんて名前は付けないハズ。

心も最初は文吾を犯人として見ていましたが、彼のことを知れば知るほどその疑いはどんどん薄れてきます。

もしかしたら文吾は誰かにはめられた?

この事件は単純なものではなく、村で起きたいくつかの不可解な事件にも関係している?

心は文吾を信じ二人で協力し合いながら真相を追うことになります。

【テセウスの船】1989年村で起きた不可解な事件とは?

1989年6月24日に起きた音臼小無差別大量殺人事件の前に、村でいくつかの不可解な事件が起こります。

1989年1月7日
  • 佐野鈴が屋根から転落して意識不明になり、新聞配達員長谷川に発見されて顔に大きなアザができる。
  • 三島医院の次女千夏が自宅倉庫にあった除草剤を誤って飲んで亡くなる。
1989年1月12日
  • 小学校教師木村さつきの父親が車を運転中に雪崩に巻き込まれて重体に。
1989年2月5日
  • 心臓を患っていた村の住人田中義男が自宅で心臓発作で亡くなっている。
1989年2月12日
  • 佐々木家の飼い犬が原因不明で亡くなっている。
1989年3月12日
  • 三島医院の長女明音が行方不明になる。

これらの事件はいずれも事件ではなく事故として扱われ、警察官であった文吾はこの件に関してずっと捜査していました。

鈴や雪崩の件は事故のようですが、それ以外の事件は何か引っかかります。

特に気になるのが同じ年に三島医院の姉妹二人が事件に巻き込まれていること!

この事件は本当に偶然に起こったのか?

それとも犯人によって最初から仕組まれたことだったのか?

この2つの事件は偶然ではなく、犯人につながる重大な謎が隠されています。

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【テセウスの船】1989年に来た心が変えた過去とは?

現代から1989年にタイムスリップしたことで、どんどん過去を塗り替えてしまう心。

由紀が事件を調べたノートを手がかりに、不可解な事件さえも食い止めようとします。

▼こちらが過去に戻ってきた心が起こした行動です。

  1. 鈴を助けて病院へ連れて行く。
  2. 佐野一家と親しくなる。
  3. 三島医院の倉庫から除草剤を持ち出して処分するが、その様子を千夏長谷川に見られてしまう。
  4. さつきの父親が雪崩に巻き込まれるのを救う。
  5. 教員免許を持っていた心は臨時教師として音臼小学校で働くことになる。
  6. 2月5日亡くなる予定の村の住人田中の付き添いし、家族にも任せる。

しかし過去を変えたことで本来起こるべきことが起こらなくなり、未来も少しずつ変わってしまうことに……。

▼心が過去に戻ってきたことで変化した過去はこちら

  1. 鈴の顔のアザがなくなる。
  2. 村の住人田中が生き延びる。
  3. 予定よりも早く明音が行方不明になり、翌日長谷川と遺体で発見される。

除草剤を持ち出したことがバレて学校では生徒から犯罪者扱いされてしまう心。

刑事の金丸からは遺体で見つかった明音と長谷川は隠蔽工作のために心が手をかけたのだと、犯人扱いされてしまうのです。

このままでは捕まってしまう……。

未来から来たなんて信じてもらえるわけもなく、とりあえず心は自分の身元がわかる運転免許証未来が記されたノートを谷底に捨てることに。

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【テセウスの船】現代に戻ると未来が変わっていた?

村を出ようと思った瞬間またあの濃い霧が現れ、心はまたタイムスリップして現代に戻ってきます。

依然音臼小学校で起こした無差別殺人事件の犯人は文吾に変わりはなかったものの、タイムスリップする前の様子とは色んな事が変わっていました。

事件の内容が変わっていた

心が1989年にタイムスリップする前は音臼小無差別殺人事件1989年6月24日に起こるハズでした。

しかし現代に戻ってくると事件が起こったのは翌日の25日で、当初はジュースに毒物が混入されていたのが牛乳に変更になっていたのです。

しかも被害者も変わり、なぜかにまで犯人の疑いがかけられてしまう事態に!

変化した内容
  1. 日付が変わる(1989年6月24日→6月25日)
  2. 毒物が入っていたものが変わる(ジュース→牛乳)
  3. 被害者が変わる

母和子と兄慎吾が亡くなっていた

タイムスリップする前は母和子も兄慎吾も生きていましたが、現代に戻ってくると既に二人は亡くなっていました。

文吾が捕まってからは何とか女手一つで3人の子供を育てていましたが、世間から非難され続けその生活に耐えられなくなった母和子。

子どもたちは母にで眠らされ、お風呂で家族皆で命を絶とうとします。

しかしだけは途中で目を覚ましてしまい、和子と慎吾も助けようとしましたが重たくて運べなかったため、心だけ抱えて一緒に生き延びたのです。

子供時代は施設で過ごしていた

母と兄が亡くなった後、心と鈴は【しらぎくの杜】という施に預けられることになります。

鈴は文吾のことがバレて高校に行かず施設を出て行ってしまいますが、心はそれなりに楽しい時間を過ごした過去に変わっていました。

由紀は生きていて心と結婚していなかった

自宅に戻ると妻の由紀や子供の写真が消えていたため、由紀の実家に尋ねていく心。

そこで由紀と再会します。

しかし心に会っても全く反応を示さず、それ以前に二人はまだ出会っていなかったのです。

しかも週刊誌の記者として文吾の事件を調べており、心に接触を図ろうとしてきました。

由紀は生きていましたが、心の知っている由紀ではなく別人になっていたのです。

不気味な絵が何通も送られてきていた

自宅に戻ると郵便物が届いており、中には気味の悪い絵が入っていました。

タイムスリップで1989年に戻ったとき、村の住人田中の家で似たような絵を見たことがある心。

もしかしたらあのときの絵を描いた人物と同じ?

郵便物の消印を見ると札幌になっていました。

その後自宅にあるダンボールの箱の中から、大量に送られてきた不気味な絵を発見します。

しかもさっき見た郵便物に入っていた絵と非常によく似ていました。

実はこれは心に向けた犯人からのメッセージだったのです。

テセウスの船Sのキーホルダーの意味は?犯人動機は不気味な絵に関係?村の住人田中義男からもらった不気味な絵が気になって仕方がない心(竹内涼真)。 その絵を手がかりにたどりついた場所はある小屋でした。...

金丸刑事が亡くなっていた

心は拘置所にいる文吾から事件を捜査していた金丸刑事が亡くなったことを聞きます。

本来金丸刑事は亡くなるハズではありませんでした。

彼が亡くなったのは1989年2月26日。

心が現代にタイムスリップした後、ある人物によって崖から突き落とされてしまったのです。

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姉鈴は顔と名前を変えて結婚していた

タイムスリップする前は心とは音信不通でしたが、過去が変わったことで鈴の人生も大きく変わっていました。

彼女は顔も名前も変え「村田藍」として過去を隠して、結婚し子供を身ごもっていたのです。

しかも結婚した相手は小学校時代の同級生加藤みきお

彼はあの事件の後遺症で下半身不随になり、車椅子生活を送っていました。

リハビリの仕事していた鈴と偶然知り合い、その後結婚することに。

しかし、夫には本当のことを言えず、これからも嘘を突き通そうとする鈴。

自分の過去がバレないように弟の心とも距離を置こうとします。

木村さつきは生き延びて加藤みきおを養子にしていた

小学校の教師をしていた木村さつきは、本来なら事件の被害者のひとりとして亡くなる運命でした。

しかし、事件の内容が変わったことで生き延び、事件後に家庭環境が恵まれていなかった加藤みきおを自分の養子として引き取っていました。

教師時代のさつきは美人で感じもよく生徒からも慕われる先生でした。

しかし、31年後のさつきは話し方も下品性格も悪くなり、明らかに別人に変貌していたのです。

佐々木紀子が生き延びていた

佐々木紀子とは新聞配達員長谷川と同棲していた女性です。

本来彼女は毒物を飲んで自ら命を絶つハズでしたが、現代では生き延びていました。

そして文吾のために新たな真実を証言すると連絡までよこしてきたのです。

その証言があれば文吾は無実を証明できるかもしれない。

しかし、その情報を嗅ぎつけたある人物によって、紀子は証言する前に命を奪われてしまうのです。

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【テセウスの船】最終回結末はどうなる?

心は再び1989年にタイムスリップすることになります。

心が来たのは1989年の6月20日でした。

現代に戻ったことで一連の事件の真犯人の正体を知った心。

犯人は鈴の夫の加藤みきおだったのです。

心と文吾は協力して事件を食い止めようと奮闘しますが、肝心の加藤みきおの居所がわかりません。

加藤みきおは祖母と二人暮らしで、祖母が入院することになってしまったため、引っ越して施設に引き取られることになったのです。

施設に連絡を取ると叔父と名乗る加藤信也という人物に引き取られたことが判明。

さつきに聞いても身内にはそんな人物はいなかった言います。

みきおはいったい誰に連れ去られてしまったのか?

さつきも共犯者の可能性があると踏んでいた心は、彼女にも疑いの目を向けます。

しかし、どう見てもこの時代のさつきは悪い人物に見えなかったのです。

心と文吾が必死でみきおを探しているとき、みきおは村の住人の田中に家に遊びに来ていました。

そして彼の命を奪おうとし、みきおの近くにはある人物も一緒にいたのです。

しばらくすると田中家が火事になったと連絡が入り、慌てて現場へ駆けつける心と文吾。

その頃佐野家にある人物がやってきて、母和子の命を奪おうとしていました。

犯人の狙いは和子のお腹にいる赤ん坊!!

つまり心の命を奪おうとしていたのです。

しかしタイミングよく鈴が現れたことで回避。

そのまま姿を消して行方をくらまします。

身の危険を感じた文吾はとりあえず妻と子ども達だけでも村から一時非難させようと、親戚の家に頼むことに。

安心して送り出しますが、すぐに和子と鈴は犯人に捕まってしまい……。

さつきの元にみきおからお泊り会に参加すると連絡が入り、当日の朝に来ると言い電車の到着時間もわざわざ知らせにきたのです。

しかし事件当日の朝結局その電車には誰も乗っていませんでした。

そして再びさつきの元にみきおから連絡が入り、音臼岳にある小屋に来るよう呼び出されます。

小屋に行くと悲しんだ様子のみきおがいました。

その背後から忍び寄る人物によって、さつきは命を落とすことになります。

さつきがいなくなったことに気づいた心は文吾にも連絡することに。

その頃学校ではお泊り会のために集まってきた子供たちと大人であふれかえっていました。

そして校内でみきおを発見します。

心はみきおの持ち物を調べ、とりあえず水筒の中身を全て捨てることに。

みきおは心の目を盗んで、隠れた場所で子ども達に水に溶かすジュースを配っていました。

その後心はみきおにもらった粉を溶かして飲もうとしている生徒を発見し、お泊り会の飲み物に毒物が入っていることを周囲に告げます。

これにより事態はパニック!!

ちょうどその頃行方不明になっていた慎吾が見つかったと連絡が入ります。

慎吾だけは犯人が逃したようで、たまたま村に来る用事のあった紀子に助けられていたのです。

文吾の家族が行方不明になっていた事件も重なり、お泊り会は中止すること!!

慎吾の服のポケットには犯人の手がかりになる紙が入っていました。

その紙にはまたあの気味の悪い絵が描かれており、どうやら鈴と和子のいる場所を指しているようです。

そしてその紙にはタイムリミットだと思わせる時間のようなものも記されてありました。

その場所に心当たりのあった心は一人で向うことに!

その場所はさつきがみきおに呼び出された場所でした。

小屋に着くと千夏事件について語ったカセットテープが流れており、心は何者かに背後から襲われ気絶してしまうのです。

目を覚ますと縄で繋がれており、そこには大人の加藤みきおの姿がありました!

大人みきおも心と一緒に現代からタイムスリップし、過去を変えたいと思っていたひとりだったのです。

彼が取り戻したかったのはただひとつ純粋な頃の鈴

みきおは転校生で最初に席が隣同士になった相手がでした。

鈴の優しさに触れて恋心が芽生えます。

その後何気なく好きな人がいるかを聞き出したところ、将来はお父さんみたいな人がいいと返答。

その理由がお父さんが正義感があるからだと知ると、その理由に納得がいかず感情的になり鈴を悲しませてしまったみきお。

その後鈴への気持ちがエスカレートし、次々と事件を起こしていきます。

次第に鈴の正義の味方になるのは自分ひとりだけで良いと思い込み、文吾を邪魔な存在として犯罪者に仕立てようとしたのです。

ただし、そのせいで鈴の家族はめちゃくちゃになり、心を閉ざしてしまった鈴は自分が恋をした頃の鈴とは別人になってしまい……。

あの頃の純粋な鈴を取り戻すために、大人の加藤みきおが加藤信也として全ての罪を背負おうとしていたのでした。

そして事件の真相を知っている文吾を消そうとしていたのです。

大人みきおはそのまま小屋に火を放ち、心は絶体絶命の大ピンチに!!

そして大人みきおは文吾の元へ向かいます。

行方不明だった和子と鈴が見つかり、お泊り会も中止になってひと段落したので、文吾は心の元へ向かおうとパトカーに乗り込もうとしていました。

そのとき背後には刃物を持って近づき文吾に襲いかかろうとしていた大人みきおの姿が……。

そこに突然心が現れ、文吾の身代わりになって胸を刺されてしまいます。

心は小屋に火を放たれた後何とか縄を解いて間一髪のところで逃げ出していたのです。

それでも尚自分に襲いかかろうとする大人みきおは文吾の手によって、その場で倒れることに。

そして心と文吾は最後に親子の会話を交わし、心は息を引き取ります。

31年後に待っていた未来は全く違うものでした。

加藤みきおはその後一連の事件の犯人として捕まり、令和になっても少年Aとして特集を組まれるほど今でも注目される存在になっていたのです。

そしてあの事件のあと産まれてきた子供は、文吾の命を救ってくれた心の名前を付けることになり、夢だった教師にもなっていました。

佐野一家は4人で墓参りに訪れ、墓石には「田村心」と彫られています。

姉の鈴は妊娠しており、兄の慎吾は若い頃の文吾にそっくり。

そして事件が起きる前に家の庭に埋めたタイムカプセルを掘り起こし、そこには心が入れた結婚指輪と手書きの家系図も入っていました。

その家系図には妻のところに岸田由紀という名前が書かれており、その名前に見覚えのあった文吾。

後日心が婚約者として連れてきた相手が由紀だと知って、文吾は幸せな気持ちでいっぱいになるのでした!

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まとめ

以上、原作ネタバレからドラマ【テセウスの船】のあらすじや最終回結末についてお伝えしました。

心がタイムスリップして過去を変えたことで加害者の家族の未来が変わり、最高のハッピーエンドで幕を閉じます。

事件の犯人になるハズだった父親を命をかけて救うシーンは感動が止まりません!

謎が謎を呼び次から次へとテンポの良いストーリー展開が用意されているので、大変見ごたえのある作品です^^

ただ、原作とドラマでは設定が所々違うので、原作通りのストーリー展開ではなくなると予想されます。

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