ドラマ【グランメゾン東京】は3年前に尾花夏樹(木村拓哉)がナッツアレルギー事件を起こして全てを失ったところからスタートします。
しかしこの事件は初めから仕組まれてた可能性が浮上!
ではいったい犯人は誰なのか?
1話を見る限り視聴者からも特に怪しいと言われているのが、事件当日同じ厨房内にいた【相沢(及川光博)】と【祥平(玉森裕太)】。
しかし2話の2人の様子を見ていると、犯人ではないような気がしてきました。
その代わり新たに怪しいと思われる人物が登場!
祥平の婚約者である蛯名美優(朝倉あき)の父親蛯名西堂(岩下尚史)!!
もしかしたら黒幕の可能性もあるかもしれません。
蛯名西堂が怪しいと思う理由と2話で判明したナッツアレルギー事件とつながりそうな気になる点についても紹介していきます!
【グランメゾン東京】黒幕と【蛯名正堂】の関係は?
明日放送の2話には蛯名西堂役に #岩下尚史 さん、汐瀬智哉役に #春風亭昇太 さんが出演します😊⭐️
西堂さんは都議会議員で美優の厳しい父…ですが、普段はすごく笑顔💓#朝倉あき さん演じる美優との親子ショットをお届け🥰#グランメゾン東京#チームグラメ pic.twitter.com/Of4fS76i7s
— 【公式】11.03 第3話⭐️日曜劇場 グランメゾン東京⭐️@TBSテレビ⭐️ (@gurame_tbs) October 26, 2019
2話で祥平は婚約者美優の父親と顔合わせをします。
そのとき登場したのが蛯名西堂!
ただの父親ではなく彼の職業は大物都議会議員で、議会でも影響力を与える人物。
仕事上身内のスキャンダルを恐れ、大事な一人娘の恋人を事前に調べ上げるという抜け目ない性格の持ち主。
いかにも敵に回すと怖そうな人物!
祥平が3年前のナッツアレルギー事件を起こした店で働いていたことを知って、厳しく彼を問い詰めます。
本当ならもっと娘にふさわしい相手を自分が見つけてあげたいハズ。
しかし、娘には頭が上がらない……。
娘の気持ちを第一に考え彼女が選んだ相手を認めようとしているみたいですね。
祥平と美優は職場恋愛のようで、美優は祥平と同じホテルでコンシェルジュとして働いていいます。
自分の大切の娘と付き合っている相手を調べることについては、仕事上スキャンダルに敏感になっているため仕方がないように思えます。
ただ蛯名正堂について1つ気になることがあります。
それは公式ホーム上で物語の鍵を握る人物と紹介されていることです。
この物語は3年前のナッツアレルギー事件が全ての始まり。
つまりこの事件の真相の鍵を握る人物というのがこの蛯名西堂ということになるのではないでしょうか?
彼が事件に関わっているということは個人的恨みというよりも、政治関係者が深く関わっている可能性が高くなってきました。
偶然ではなく故意にアレルギー物質を混入させたテロ?
もしそうだとするならば、蛯名のバックにさらに大物が隠れているのかもしれない。
蛯名が黒幕という考えもありますが、この事件はもっと深い大それたものが絡んでいる気がしてなりません。
政界でさらに蛯名よりも強い影響力を持つ人物?
蛯名はその黒幕の手下として見ていいのではないかと結論づけました。
【グランメゾン東京】城成信用金庫【本店の人間】がナッツアレルギー事件に関与?
尾花が関わっていることで、なかなか銀行から融資が受けられず途方に暮れていた倫子(鈴木京香)と京野。
最後の頼みの綱として城西信用金庫の融資担当者汐瀬(春風亭昇太)に頼ることに。
実況そっちのけで見入ってました!面子的に昇太さんが出ると意地悪されるのかな?と心配したけど、ホッとしました^_^ #グランメゾン東京 pic.twitter.com/JR4gfXm7cA
— びるべる@ガンドロワ㌠ (@biruberu) October 27, 2019
料理には全然興味がないものの、レストラン経営には詳しく頼れる存在。
丹後の店の取引先でもあり、しっかりした事業計画を出せばお金を貸してくれるかもしれない。
案の定原価率をさらに下げることで融資も受けられそうな状態までこぎつけます。
しかし、丹後の店のオーナーから店に尾花が関わっていることを聞かされ、融資の件は一旦白紙に。
諦めきれない尾花は汐瀬に直接提案をします。
「うちも店で出す一品を1週間後に完成させるから食べてほしい」
そのときはすぐに却下されましたが、その晩京野の元に汐瀬から連絡が入り提案に応じるとのこと。
1週間後尾花の作った【ナスと白レバーのプレッセ】を大変気に入った汐瀬。
ナスとレバーとカカオのハーモニー。
食べてみたい
#グランメゾン東京 pic.twitter.com/XDnKQ8GnFj— べス子🏆 (@beslovestv) October 27, 2019
しかし、このレストランのメニューが今後もあまりにも手間がかかりすぎると知って、なかなか首を立てに振りません。
そこで倫子が自分の家の権利書を差し出し、家と土地を担保にすると言い出したことで事態は急展開。
資産価値を調べた結果500万ほど足りなかったものの、汐瀬はこの件を上に通すことを約束し融資を受け入れてくれることになります。
気になるのはあれだけ尾花を拒否していた汐瀬がなぜ彼の提案にのったかということ。
その理由は京野の口から明らかになります。
どうやら本店の融資部から店の試作品を食べてから融資の判断をするようにと指示があったからなんだとか。
なぜ本店の人はそんなこと知っていたのか?
このへんが引っかかりますよね~。
融資の件は当事者同士しか知らないと思っていましたが、もうひとりこの件を知っている人物がいました。
それは祥平です。
この件は5話で明らかになり祥平が銀行にも顔が利く美優の父親に口利きをしてもらったため、銀行から融資が下りたのです。
2話のラストでは朝の出勤時に美優は祥平にこんなことを言っていました。
「祥平君が言ってたお店、融資が下りたって。パパから連絡あったよ。」
祥平が美優を通して父親に頼んだのであれば全て話の辻褄が合います。
ただし、美優の父親はグランメゾン東京に尾花が関わっていたことを知らずに手を貸していたのです。
後日そのことがわかるとひどく怒り、美優との交際も反対し結婚の話は白紙状態に。
祥平から聞いたのであれば、美優の父親がいち早く融資の件を知っていたことにも納得がいきます。
一瞬銀行もこの事件に関わっているように思えましたが、それは全くの見当違いだったようです。
▼祥平の恋の行方も気になる?
まとめ
以上、【グランメゾン東京】の黒幕と【蛯名西堂】の関係や不審点、ナッツアレルギー事件に関わる気になる点について紹介しました。
1話を見る限りでは相沢説が濃厚と疑っていました。
しかし2話以降見るとこの事件は個人的な恨みというよりも、想像以上に何かとんでもないことが深く関わっている気がしてなりません。
祥平の婚約者である美優の父親蛯名西堂も相当怪しい~。
黒幕かもしれないし、さらに強敵がバックについていそうな気もします。
回を追うごとに新たな事実が判明し、どんどん核心に迫っていきそうですね^^
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